スマブラ屋オフ in 喫茶マウンテン
〜Volcanobori〜
―混沌のカラオケ―

8/3

大ダメージを受けつつもなんとか勝利した我々は
次なる目的地であるカラオケに向かうことに。

ダメージが色濃く残っているのに加え、
時間帯的にもちょうど暑くなるという気象条件の下
カラオケに向かう我々の足取りは極めて重く、
私は私で、明らかに下腹部への違和感を感じつつも
どうにかこうにかカラオケへ到着。

で、まぁ、カラオケに着いたわけですけども、
最初は特に誰も歌おうとせず、
椅子に座ってボーっとしていたあたり、
未だにダメージが回復していないのを物語っていました。

そうこうしていると、おもむろに皆さんがDSを取り出し始める。
どうやらカラオケと並行してピクトチャットを行うというのは
もはや恒例行事となっているようです。
かく言う私は、DSを持ってきていないという痛恨のミスを犯し、
隣に座っていたローリーさんのDSを
ちょくちょく見せてもらうという手段をとることに。すいません。

DSが取り出されたのと同じくして、いよいよカラオケが始まる雰囲気に。
するとFさんがゴソゴソとカバンを探っている。
そして取り出されるエフェクターと思しきアイテム。
Fさんがテキパキとコードを挿したりしている。
それをぼーっと観ている私。写メ撮っとけばよかった・・・。

マイクがワイヤレスなためヘッドホンに繋がれるコード。
それに話しかけると著しく変化した声がスピーカーから放たれる。
SUGEEE。なんですかそのMACHINEは。
そして1曲目が始まっていく。

最初、マイクが入らず店員を呼ぶというアクシデントに見舞われるも、
店員による的確な措置によってマイクも直り、本格的にカラオケが。
参加者それぞれの特徴は
Fさんが洋楽(ロック、特にHR/HMと言うべきジャンル)
ELさんもFさんと同じようなジャンルで、それに加えて筋肉少女帯とか。
はりがねさんは主にネタ曲(めざせモスクワ、崖の上のポニョとか)で、
ひものさんがSex machinegunsとかDir en greyとか。
ローリーさんがネタ曲(ボンゴレオ、少年B)とL'Alc〜en〜Cielとか。
で、私はというと、主にネタ曲歌ってました。
詳しい曲目は他の方のレポートをご参照ください。手抜きで申し訳ない。

で、中盤、先程のエフェクターをマイク経由にして
マイクで喋っても変化が起きるという技が開発されたのをきっかけに
とんでもないカオスワールド、日本語に訳せば混沌世界へと誘われる我々。
エフェクターにより変化させられた声のイメージとしては、
「おしりかじり虫」のあの声(高音状態)と、
スターフォックス64のアンドルフの声(低音状態)のような感じです。
で、そういった変声になっているのをいいことに
ありえない歌(例:ツンデレロック、撲殺天使ドクロちゃん)なんかが流れたり
ロックな曲をものすごい声でシャウトしたりするという
そういった世界が展開されておりました。

終盤になると、平静な世界が戻ってきて、
普通の歌を歌ったり、ローリーさんの持ってきた色紙にいろいろ書いたり、
ピクチャが盛り上がったりしました。
しかしながらカオス世界の代償は大きく、
ノドに甚大なダメージを受けるハメに。
ドリンクバーも無かったので、
とりあえずお冷を頼もうと言うことでお冷を注文するわけですが、
このお冷やがまた不味かったという、そういうのが印象的でした。
そして、ひとしきり歌い終わった後、夕飯と言うことで移動開始。
出発前の打ち合わせではいろいろ案が出ておりましたが、
どうやら名古屋名物「味噌カツ」を食べに行くようです。
そんなわけでカラオケに別れを告げ
夕方の名古屋の町に繰り出す6人であった。やっぱり夕方とはいえ暑い。