スマブラ屋オフ in 喫茶マウンテン
〜Volcanobori〜 ―夕食―
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カラオケでひとしきり暴れまくった我々の次なる目的地である「黒豚屋らむちぃ」。 カラオケで胃の状態も何となく癒えたような気がするわけですが、 正直なところ、心の中では「夕飯食えないかもしれません」的なことを思ってました。 兎にも角にも入店。 名前の、妙にファンシーな感じとはうって変わって非常に落ち着いた感じの店内。 どんなメニューがあるのかなーと思いながらお品書きをパラパラとめくる我々。 『味噌カツ御膳―――小:1680円、大:1880円』 『おろしカツ御膳―――小:1680円、大:1880円』 『ロースカツ御膳―――小:1500円、大:1700円』 (抜粋) た、高くないっすか? 名前の、妙にファンシーな感じとはうって変わってかなりセレブ向けなお値段設定。 しかしながらせっかく名古屋に来たんだし味噌カツを食わねば!ということで 胃だけでなくサイフにもダメージを与えつつ「味噌カツ御膳の小」を注文。 で、料理を待つわけですけど、 調理場と思しき部分にカウンターがあり、そこに6人分の皿が用意されているわけです。 あ、きっとアレが注文したヤツなんですかね、とか言いながら見ていると 皿の上には山盛りされたキャベツが。 「あのキャベツってアレですよね?トンカツの横にある・・・」 なんか、明らかに多いキャベツの量に、マウンテンでの記憶が脳裏をよぎる。 「ファイブミニのCMみたいな感じですよね」みたいな会話が飛び出す中、 さらに調理場の方からは、包丁が何かを切る、トントンという小気味よい音が。 「まさかまだキャベツが・・・」みたいな不安を抱えていると、 そこに味噌カツ御膳は現れた ![]() ▲奥がキャベツ。手前はネギ。味噌カツは中に埋もれています まさに衝撃の一品である。 なんだろう。名古屋はこういうダイナミックな盛り付けが好きなんだろうか。 そういう考えを抱かずにはいられない味噌カツである。 ていうか、味噌カツ本体が見れないってどういうことなんだ。 マウンテンの記憶がフラッシュバックする中、一口いただいてみる。 ・・・。 美味い・・・。 懺悔します。さっきマウンテンみたいとか言って本当にスイマセン。 普通に美味しいです。1680円なだけあります。 そんなわけでパクパク食べ進めるわけですが。 半分ぐらい食べてみたところで問題発生。 そもそもマウンテンでのメニューが半端ない量だったために 胃のキャパシティーに限界が来始める。 美味い、しかしお腹いっぱい、みたいな板ばさみに合う私。 とは言いつつも、この美味しい味噌カツ御膳を残すわけにもいかず あえて苦しんでいることを顔に出さないように食べ進める私。 そして。 ![]() ▲完食。ごちそうさまでした。 いや、なんだかんだで美味しかったです。 しかしながら、猛烈に襲い掛かる、あの、波。 明らかに冷や汗かきつつ、ご飯の後の談笑を楽しむ。 そんな中で、はりがねさんが「電車の時間なので」 と言うことでお帰りに。お疲れ様でした。 その後も結構いろいろと喋っていたわけですが、 ひそかに私はかなりギリギリの状態だったことを告白します。 そんなわけで今回のVolcanoboriのすべてのメニューを消化した我々。 一同帰途に着いたり次なる目的地に向かったりすることに。 ローリーさんは明日も用事があるらしく、 地下鉄に乗ってる途中、伏見駅で下車されお別れ。 FさんとELさんは、名古屋駅において(たぶん)新幹線に乗られると言うことでお別れ。 ひものさんとは、名古屋から大垣に向かう間だけご一緒することに。 そこでいろいろと喋ったりしてたわけですが、 後半になるにつれて体調がヤバくなっていき、 大垣の手前では殆ど喋らなくなってました。ほんとスイマセン。 そんなわけで大垣にてひものさんとお別れ。 大垣から殆ど死んだような状態で電車に揺られながら家に帰りました。 「マウンテンって、食べた直後っていうか、 行った直後はもう2度と行きたくないって思うんですけど、 1ヶ月とかある程度時間経つと また行きたいなぁって思ってしまうのが不思議ですよね」 レポート終わり。 |