スマブラ屋オフ in 喫茶マウンテン
〜Volcanobori〜 ―マウンテンでの激闘その2―
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もうすでに、辛口マンゴーによって疲弊している我々の前に現れた3品目。 ▲甘口バナナスパ。右上が赤いのはカメラのライトです もともと、Volcanobori計画段階から、 「辛いのを中和するために甘いものを頼んでは」 みたいな話になっており、それを踏まえての甘口バナナスパだったわけですが、 実際来てみるとやはりインパクトが大きいわけです。 前回のメロンスパで痛い目に遭っている私ですが、 さすがに2年前とは違うぜ!とか思って喰ってみたんですけど、 あっさり返り討ちに遭いました。この鼻につく甘ったるさがどうにも・・・ そんなわけで思わぬ中ボス出現にうろたえていると、 4品目が到着するわけです。 ▲ピカンテピラフ激辛 Volcanoboriもう1つの目玉であるピカンテピラフ。 卵の黄色、白、そして本体の赤と三色のコントラストが眩しい1品ですが。 いろんなマウンテン系サイトを巡っていると、どのサイトにも 「辛い」「舌が死ぬ」みたいな、明らかにダメージの大きいコメントばっかり載っていて 非常に期待大だったんですが(いろんな意味で)実際に食べてみると 「(口に入れる)・・・意外と普通ですよ(味わう)・・・あ、でもちょっと辛さが・・・」 とかいう風になって、最終的には 「・・・ヤバイっすこれは。お冷を!あぁお冷やが口の中を刺激している!お冷や超痛ぇ!」 みたいなリアクションになる予定だったんですが。 「(口に入れる)・・・あ、意外と普通ッスね(味わう)・・・あぁ、確かに辛いッスね・・・ あ、でも、なんだろう・・・普通に美味い気が・・・」 みたいな拍子抜けリアクションをする結果に。 あれなんですよ。確かに辛いんだけども、別に死ぬほど辛くもなく、普通に美味いという。 で、さっきまでの命綱であったアイスがコーヒー部分に沈んでしまったこともあり 先程の氷→アイス→・・・というループを改めることに。 とりあえず潰していかなければならないメニュー、つまり甘口スパを加え 口直しにピカンテピラフを食うというループ、 氷→甘口スパ→ピカンテ→氷→甘口スパ→ピカンテ・・・というループを確立。 幼少の頃から言われてきた三角食べが今頃役立つとは思いませんでした とか言いつつ食べ進めます。 しかしながらこの時点で消化できたメニューはひとつもなく 「これはちょっとヤバイんじゃないか」と言う雰囲気が蔓延し始めます。 それでも運ばれてくる料理たち。 ▲5品目の梅ピラフ。普通に美味しそうだった 実は梅ピラフのみ食べてません。 テーブルの位置的にちょっと食べづらかったというのが主要因です。 と言うか、私の座っていたテーブルが通路側だったということもあり、 運ばれてくる料理が殆ど私の側に来るという状態になってました。 そうなると導き出される答えは1つ。 必要以上に氷やらなんやらを食べすぎて、もうだいぶお腹いっぱいなわけです。 そして満たされていく胃と引き換えに手に入れたものが ▲甘口バナナスパ撃破。 先程の「ヤバイんじゃないか」と言う雰囲気が蔓延した後、 とりあえず1つは撃破しようということで標的になったのがこの甘口スパ。 しかしながらその破壊力は絶大なため、いかにして撃破するかということで、 編み出された作戦が「自己暗示」である。 とにかく「この甘口スパはおいしいんだ」と自分に言い聞かせて食べるという方法である。 ちなみに私は「これは今代官山で人気の新感覚スウィーツだ」とか言いながら食べてました そして現れる最後の一品。 ▲ヨガスパ。これも普通に美味しそう。 とりあえずすべてのメニューが揃ったところでラストスパートをかける。 |