スマブラ屋オフ in 喫茶マウンテン
〜Volcanobori〜
―マウンテンでの激闘その1―

8/3

早速ですが懺悔します。
先程の注文内容に対し、正直言って
「余裕だと思う」ぐらいの心境でいたのは私です。
前回のタライで得た教訓
マウンテンは生半可な気持ちで行くと死ぬ
の精神をすっかり忘れていたことを懺悔します。

注文後、前述のようなの心境にいた私は
「カキ氷って言ってもタライほどじゃないんだから大したことないだろう」
ぐらいに思いながら待機していたら早速1品目が登場したんですが。
侮れない。
▲辛口マンゴーカキ氷ダブル。デジャヴ?

もはや私からは何も言うまい。いややっぱり言う。デカイ。
タライほどじゃないけども当然ながら「カキ氷」の範疇を軽く超えた
暴力的とも言えるそのカキ氷の前に皆はシャッターを切るのだ。

そんで、まぁ、さっきみたいな心境だった私は、
普通に、別に何の意識もせずに「予想外です」と口走ってしまった。
「こういう時に予想外って言うんですねぇ」とか言ってた。

まぁ、来てしまったものは仕方がないので早速食べ進めるわけです。
というか、そもそも、「辛口マンゴー」って何ぞや?
と思っている人が多いかと思います。
マンゴーはわかるけど、何が辛口なんだという、そういう疑問が湧くのは
至極当然のことだと思います。
まぁ、私もそんな風に思ってたわけで、
一口食べて「なんだ、全然辛くないッスよ」的なことを言おうと思い
早速一口目を口に運ぶ。ウォーキングで火照った体にカキ氷は最適ですね。
「いやー、冷たいし、マンゴーだし、普通に美味しいですよ。別に辛くもないし・・・」
とか言ってる最中の、「別に」ぐらいで若干違和感を覚えました。
なんかねぇ、刺激を感じるわけです。冷たさとは違う刺激を。
全員食べてみるわけですけど、リアクションが大体、
一口目は非常に美味しそうなリアクションなわけですけど、
味わっていくにつれて、全員「?」みたいな雰囲気を醸し出すわけです。
で、結論を言うと、何でか、本当に、辛い。という。

「なんかねぇ、七味みたいな辛さがするんスよね・・・」
「なんというか、乾いた辛さって言うか・・・」
とか言いながら氷をどんどん食べ進めて、半分手前ぐらいまで食べ進めたところで
2品目が登場。
フロートってこんなんでしたっけ
▲コーヒーフロート。

乱暴なまでに乗せられたアイス、ジョッキに入っているコーヒーと
マウンテンらしさを前面に押し出したコーヒーフロートであるが、
この上に乗っているアイスが、至極普通のアイスだったために、
辛口マンゴーの辛さにやられだした参加者の救いに。
普通のバニラアイスを食べて、「甘くてすごくおいしいです」と言う事になるとは。

そんなわけでアイス→氷→アイス・・・と食べ進めていくわけですが、
氷によるダメージが意外と大きく、
「まだあと4品来るんですよねぇ・・・」的なムードを醸しだしているわけです。
そんで、氷の何がツラいのかって言う話ですけども、
意外と、腹に溜まっていくわけですよ。
氷が溶けたら水になる。水をがぶ飲みしてるのと同じことですからねぇ。たぶん。
しかもヒリ辛の味付けがそこに加われば、かなりのダメージですよ。

すでに氷のためにヘロヘロになりつつも残り4品を待機しているわけですが、
よく考えたらこの時点でデザート系しか来ておらず、
言わば、残り4品すべてメインディッシュなわけです。
すると、店員さんがメインディッシュ用の
フォークとスプーンを人数分持ってこられたわけですが。

▲おびただしい量のフォークとスプーン

スプーン×6、フォーク×6・・・
食器棚から適当に引っ掴んで持ってきた、みたいな感じですが、
一応人数分フォークとスプーンが渡されます。
『お前ら、全員で協力しないと食いきれないぜ。遭難するぜ。』
と言う店からの暗黙のメッセージにも思われます。

するといよいよ3品目がやってきたわけですが。

レポート3→
←レポート1