スマブラ屋オフ in 喫茶マウンテン 2013
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8/17

 毎回おなじみとなったカラオケ。 前年は、あまりに疲労度が濃く全員何も歌わないみたいな時間があったのですが、 今回はわりとすぐに濃厚なカラオケタイムが開始されました。

 例年カオスな状況になるカラオケですが、今年もその例に漏れず、ネタ曲からマジ曲まで、 ジャンルも新旧アニソン、ボカロ、DEAD END、cali≠gari、渋谷系、野球ソング、ニコニコ関連(推定)と、 非常に幅広く歌われました。

 普段カラオケでは眠くなってしまう私なのですが、 少し前にブラックコーヒーを飲んだ結果か珍しく眠気が襲わず、 ネタ曲を交えながら歌いたい曲を好き放題歌いました。

1.YATTA!/はっぱ隊
「笑う犬」シリーズで生まれたユニット。 何らかの芸人ソングを歌っておきたかった。 「日本人は胃腸が弱い(ネプチューン)」と迷ったけれども、知名度がありそうなこっちに。

2.ウキウキWATCHING/いいとも青年隊
「笑っていいとも」のテーマソングとして知られるアレ。 いつか歌いたいなと思っていたので満足。これ以降はネタ路線は控えめになり、 渋谷系路線で攻める。

3.メッセージ・ソング/Pizzicato Five
渋谷系の代表的ユニット、Pizzicato Fiveの楽曲。 「みんなのうた」で放送されたこともあるため、知っている人は知っている(と思う)

4.恋とマシンガン/Flipper's Guitar
これまた渋谷系の代表的バンド、Flipper's Guitarの代表曲の1つ。 CMやテレビなんかでよく使われる。イントロが有名。

5.Sunny Day Sunday/センチメンタル・バス
野球ソングが多かったのでその流れで。 個人的に、高校野球といえばこの曲のイメージ。

6.大人になれば/小沢健二
Flipper's Guitarのメンバーの一人、小沢健二のソロ作品。 この曲を含むアルバム「球体の奏でる音楽」は、全編ジャズ調の落ち着いた作品。

7.虹の都へ/高野寛
YMO関連メンバーと関係が深いアーティスト。 「虹の都へ」は彼の代表曲。

8.Shangri-La/電気グルーヴ
電気グルーヴの代表曲。 「Shangri-La」というタイトルの曲が地味に多くて、 「どのShangri-La?」ってなるという小ネタ。

9.六甲颪/阪神タイガース球団歌
言わずと知れた曲。関西在住の野球ファンはこの曲の1番をソラで歌えるとか歌えないとか。 オマリー風のモノマネしようかとも思ったけど事故になったら困るので止めた。

10.夏なんです/はっぴいえんど
伝説的ロックバンドはっぴいえんどの曲。 「風をあつめて」が一番有名だけれども、個人的にはこっちのほうが好き。

 正直アニソンとかそういう系を殆ど知らないので、 かなり浮いた選曲になってしまいました (普通のカラオケであっても浮く選曲だとは思うけども)。 どうでもいいですが、Kraftwerkを載せろとまでは言わないので、 YMO周り(細野、坂本、高橋、スケッチショウ等)の曲目を充実させてほしいと思いました。

 今回一番印象深い曲は、かなり序盤で歌われた燃えよドラゴンズ1999でした。 リー・ジョンボムだのサムソンだの、武田正津音久慈だの、 64やPS1でパワプロやってた世代直撃の懐かしい名前がゴロゴロ出てきて笑いました。

 そんなこんなでカラオケも終わり(ラスト3曲はテニスの王子様→Moskau→君が代、という凄まじい流れ)、いよいよ、ある意味本日のメインイベント、ひつまぶしを喰らうため、 祭りが行われているらしい栄の街を歩いてゆくのです。

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