スマブラ屋オフ in 喫茶マウンテン 2013
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山に行く。

 今回で8回目の開催となる恒例のマウンテンオフですが、 その8回のうち、そこそこ結構な回数参加している私にとって、 このオフはもはや夏のイベントにおいて、 「実家への帰省」と並列で考慮できるレベルに到達しております。 レベルが高いのか低いのかとか、それがどうしたんだ、 という事ははさておき。

 そんなわけですんで、まぁ数年前から傾向はありましたが、 このオフへの参加態度が実家へ帰るときのソレとかなり似てきているのは事実です。 今回も、13日に実家へ帰り、14日は墓参り、15日に友人と飲み会で朝まで過ごし、 16日に大阪へ帰り17日にマウンテンのため名古屋に発つという、 そこそこアグレッシヴなスケジュールで望んでおります。 本来ならば、前日前々日あたりはしっかり体調を整え、 マウンテンに望むべきなのでしょうが。

 で、まぁ、特別に事前準備をしなくとも、 服装は毎度おなじみ白ポロシャツ+黒ネクタイであるし、 移動手段及び時間は前回とほぼ変わりのない、 近鉄特急を利用しての名古屋乗り込みとなるため、 結局のところ、事前に準備すべきことと言えば、 登山時に何を喰らうかをあらかじめ決めて、 覚悟しておくことであるということになるわけです。

 マウンテンの各メニューを大雑把に分類すると「甘口」「辛口」「氷」「麺」「安全」辺りになると思うのですが、これらのメリットデメリットを列挙すると、

[甘口]
○マウンテンの象徴である
●体が受け付けない(私の場合)
[辛口]
○比較的登山が容易
●次の日に持ち越されるダメージが最大
[氷]
○暑い時期に最適
●トイレが近くなる、腹を冷やすことによる副作用
[麺]
○味は普通そう(推定)
●暑い(汗っかきのため尋常でない量の汗をかく恐れ)
[安全]
○普通にうまい
●ただの食事になってしまう

 といった感じになると思われます(私調べ)。 正直、食べるメニューのネタが尽きつつあったため、意を決して、 明らかに地雷である麺あるいは甘口に挑戦すべきであろうという意思を固めつつ、 Flipper's Guitarを聴きながら近鉄特急の車内を過ごしました。

大阪感丸出しの土産
▲大阪難波駅で購入した土産

 毎度毎度、10時半〜11時集合にも関わらず、 あまりに早く到着してしまってヒマを持て余す、 みたいなことが多々あったので、 わりとルーズな感じ(10時35分着)で行動していたのですが、 すでに半分以上の方が集合しており、 しばた氏に至っては1時間前に駅に到着していたという事実を聞いて驚愕いたしました。

 今回初参加のルイージの孫氏、Nodata氏が到着し、 自己紹介がてら、 自分のハンドルネームを口に出すという、 人生の中でもそこそこ気恥ずかしいイベントを終え、 いよいよ登山(マウンテンの道程に急な坂が多いため物理的な意味含む)が始まりました。 恐らく気温30度を超える猛暑の中(とはいえ、最近感覚が麻痺しつつあるのか、 はたまた午前中であるのか、まだマシな気がするようには感じられたけれども)、 坂道を登ったり降りたりしながら、 日傘という特別装備を用意していたしばた氏と会話をしながら歩くこと数分、 いよいよマウンテンが眼前に現れました。

なんどめだ看板
▲おなじみ看板

なんどめだマウンテン
▲おなじみ外観

 店内に入り、入り口の簡易待合室で店が空くのを待つ我々。 新作メニューであろうPOPが貼られた看板が置いてあり、 なかなか興味深いメニュー名に沸き立つ一同。 そして、ベンチが数人分空いており、それに座るか否かで熱い譲り合いが起こる中、 しれっと座る年寄りな私。 そんなことがありつつ、待つこと数分、 いよいよ店内に通され、オーダーの瞬間を迎えるわけです。

なんじゃこりゃ
▲今回のマウンテンとは全く関係ない、 実家に帰省した時に友人と行ったゲーセンのクレーンコーナーで見つけた、 「モケケ(偽)」

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