スマブラ屋オフ in マウンテン
〜たらい氷を完食せよ〜

―本編―

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山に行く。

まずは全員に本日の登山の装備が配られる。

フォークも6人に配られました。1人前しか頼んでないなのに。
▲装備。
フォーク(スパ用)と、スプーン(氷用)と取り皿。

オーダーして、まず出てきたのはひものさん注文の「ストロングコーヒー」。
ひそかに、この「ストロングコーヒー」が、後半、重要なアイテムになったりする。

で、まず、たらい氷の前に「メロンスパ」が出没。

まさか現実にこんなのが来るとは。
▲ドドーン。

「コレは無い」「湯気立ちすぎ」「クリームって・・・」「想像以上だ」
と言ったお褒めの言葉が続出する中、あまりのインパクトに写真撮影が。
そして、いざファーストインプレッション。
注文者のルナさんが一口目を食すことに。
果たしてどんな感想が飛び出すのかと皆が詰め寄る中、
「あ、意外と食えないことはない」的なかなり予想外すぎる発言が。
ならばと言うことで続いて民勲さんも食うと
「あ、ホントだ。食えないわけではないなぁ。」的な発言が。
マジっすか!とか言いながら私も一口(しかも少量)食ってみたら
あまりにもメロン+スパであって、
基本的に私には不可能な味であって、
早い話が、一口で撃沈。

そうこうしているうちに、本日のメインである「タライ氷」出没。

高さは、ひじをテーブルに置いて真上に手を挙げたぐらい。
▲そびえ立つ氷山。

参加者一同「えーっ」といったリアルな驚きを隠せず、
「ここまでデカイとは」「食えるの?」「何コレ」「方向性を間違ってる」
等々、お褒めの言葉が続出。そして写真撮影。

写真撮影も終わり。いざ氷山に挑戦する6人。
序盤「皿を使わず直でスピーディに食う派(私所属)」と
「後半のために温存してゆっくり食う派」
「あえてメロンスパ派」に分かれて攻める。
最初のうちは全員テンションが上がっているため
いいペースでスプーンが進むものの、
高さで言うと1/3程の辺りから、徐々にペースが落ち始める。
徐々に氷によって体温が奪われ始める人が(私
集中力も徐々に落ち始め
メロンスパもほったらかしになると言う状況に。

その後もなんとか食べ進めるも、タライの淵近くまで来ると
明らかに氷を食ってる人の体温が低下し、
体が凍えだす人まで出没(私
最初に頼んだ「ストロングコーヒー」を命綱に攻めるひものさんや、
持参した「なんとなく人肌程度までぬるくなった茶」を軸に攻めるルナさんなど、
オプション装備の有無が顕著に現れる中、
全員に配られる水=「お冷や」しか後ろ盾が無い私は完全に氷にやられ、
「雪国育ちですけど、内側から冷やされるのは初めてです」などと言いながら
見た目でもわかるほどありえないぐらい震えだして、
隣に座っていたローリーさんから「大丈夫ですか?」と心配を受けるほど
凍えだす始末。

さらに食い進め、タライの中にある氷の領域まで来ると
「ヤバイ、お冷や超暖かい。」とか、完全に矛盾した意味不明なことまで
言い出す人が現れだす領域に突入(私
会話内容もそれまでは普通の会話だったのが、
「禅宗の悟りの境地に」「観音様の手の意味は『もう勘弁』」と言った、
完全に向こうの世界的な発言が時折飛び出すように。
しかも吐く息までもが白くなり、
私たちのテーブルはまさに
氷山で遭難しかかっているといった状態にまで陥る。

しかし、そんなこんなで激闘70分。ついに・・・

マジメに厳しかった。
▲登頂。

目的の「タライ氷」完食により、歓喜に沸く参加者一同。
しかし、その歓喜の裏では

むしろよくここまで食ったなぁと。
▲ギョァー

遭難も。

しかし、さすがにあれだけの量の氷を食ったことで、
参加者にも異変が見られ、
口の中の感覚があやふやになっている人(私
歯が痛くなっている人(私
トイレが異常に近くなってる人(5回ぐらい行きました
等の症状を訴える人も見られました。

その後、カラオケに繰り出し、
私は一発目に「READY STEADY GO」を歌い
ピクトチャットで遊び
途中で国歌斉唱し、
7時になったら帰路に着きました。

何故こんなにレポートが適当かというと、
ずっとピクトチャットで遊んでてあんまりカラオケやってませんでした。
一つ言えることは、カラオケもピクチャもカオスでした。
カラオケもピクチャもカオスでした。
2度言うほど。

この辺のレポートは、たぶん誰かがやってくれるだろうと言う目論見を
当てにしています(他力本願)

その後は、名古屋駅でラーメン食って
満員電車に揺られながら帰りが一緒だったルナさんと喋りつつ帰りました。

疲れた。
                            
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