けけミュージック ジャンルガイド

ゲーム内でとたけけから貰えるミュージックのジャンルを個人的な独断と偏見で解説して、 加えて参考音源としてそれっぽい楽曲を掲載したページです。 気が向いたとき(とゲーム内で音源を入手したとき)にぼちぼちと増やしていけたら。 現状ただザーッと連なっているだけですが追々レイアウトも整えていく予定です。
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けけスカ
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けけボレロ
電子音楽
ドラムンベース
├テクノビート
├ユーロビート
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ミニマルおんがく
けけアイドル
けけトロニカ
└けけディスコ
パロディ1
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├けけおんど
├けけだいみょう
ドライブ
パロディ2・その他
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├エレキそんぐ
├おととい
├にだんざか
├こわいうた
├ふなうた2001
└けけソング

スウィング・ジャズ
-けけスウィング

[解説]
1930年代にかけてアメリカで流行したジャズの一種。 それまでのニューオーリンズ・ジャズに比べると、ダンスミュージック的な側面を強調した、 シャッフルのリズムに乗せた軽快なテンポで展開されるジャズサウンドが特徴。 スウィングの名の通り、軽快に体を揺らしたくなるようなサウンドが多いが、 一方で落ち着いたトーンの"ゆっくり揺れる"ような楽曲もあり、 けけミュージックでは落ち着いたトーンの方のスウィング・ジャズがピックアップされている。

[参考楽曲]
Moonlight Serenade / Glenn Miller
I'm Getting Sentimental Over You / Tommy Dorsey


ドラムンベース
-ドラムンベース

[解説]
90年代前半から中期にかけて流行した電子音楽。ルーツはレゲエで、 レゲエのリズムを複雑にリミックスした「ジャングル」というジャンルが生まれ、 そこに電子音楽の要素が融合して生まれたジャンル。 その名の通り複雑なドラムとレゲエ由来の強調されたベースが特徴で、 特にドラムパターンは他のジャンルにはない唯一無二のもの (もともとレゲエのレコードを間違えて倍速でかけてしまったことが発端らしい)。 電子音楽寄りのジャンルであるが、シンセだけでなくピアノやストリングス、 ブラスといった生楽器が多用されることも多い。

[参考楽曲]
Horizon / LTJ Bukem
Sister Stalking / London Elektricity


ハウス
-けけハウス

[解説]
70-80年代に生まれたディスコミュージックがより発展したもの。 発祥はアメリカのシカゴで、そこから世界的に広まっていった、電子音楽系ダンス・ミュージックの中心的ジャンル。 発展の段階で非常に多岐に渡る変化があり、ハウスミュージックの定義はかなり難しいが、 一般的に4つ打ちのバスドラムが特徴の電子音楽とされる。 様々なパターン、スタイルがあるハウスだが、けけミュージックにあるような、 「落ち着いたトーン」「ピアノ」「女性ボーカル(ジャケットから推測)」といった特徴は、 『ガラージュ・ハウス』『イタロ・ハウス』といったジャンルに多く見られる。

[参考楽曲]
Heartbeat / 坂本龍一
Don't You Love Me / 49ers


ソウル・ミュージック
-けけソウル

[解説]
ゴスペルやブルースをルーツに持つ、いわゆるブラックミュージックの1つで、 リズム・アンド・ブルース(R&B)とかなり近い存在ではあるが、 より音楽的に洗練されたものを指す事が多い。 後のファンクに繋がる、シャウトを多用したようなサウンドもあれば、 コーラスワークを全面に出した非常に美しいサウンドもあるなど、 幅広い音楽性を持つジャンルでもある。 けけミュージックにあるような都会的な印象のあるサウンドは70年代の作品に多い(ような気がする)。

[参考楽曲]
What's Goin On / Marvin Gaye
I'm Still in Love with You / Al Green


ロック
-けけロック

[解説]
黒人音楽のリズム・アンド・ブルースと、 白人音楽のカントリー・ウエスタンを基に生まれた「ロックンロール」が更に音楽的に発展したもの。 50年代から60年代にかけて誕生して以降、常に発展を遂げており、現在では極めて多様化しているが、 大まかに、ドラムによる強いビート感と、ギター(ベース)によるリフやコード、 それらによって奏でられるメロディを特徴とする音楽を指す。 ロックと一口に言っても膨大なサウンドがあるが、 けけミュージックで採用されているのは「ハードロック」「ヘヴィメタル」系のもの。

[参考音源]
Back In Black / AC/DC
Iron Man / Black Sabbath


ワルツ
-けけワルツ

[解説]
三拍子のリズムが特徴の舞曲。クラシック音楽において三拍子の舞曲はいくつかあるが、 ドイツ発祥で、19世紀に流行し、優雅かつ流麗な作風…といった特徴を持つものを一般にワルツと呼ぶ。 特にオーストリアのウィーンで流行したものが「ウィンナ・ワルツ」として知られている。 ウィンナ・ワルツを代表する作曲家であるシュトラウス親子の他、 ショパンを始めとしたロマン派の作曲家が多くワルツを手掛けており、 日本でもクラシック曲の定番(特に優雅さを強調するシーン等)として様々な場面で用いられている。

[参考音源]
スケーターズ・ワルツ / エミール・ワルトトイフェル
春の声 / ヨハン・シュトラウス2世


練習曲(エチュード)
-けけのエチュード

[解説]
特にクラシック音楽において、演奏技巧の修得を目的として書かれた楽曲を指し、 バイエル、ツェルニー、ハノン、ブルグミュラーといった作曲者の楽曲がピアノレッスンの定番として広く知られている。 またそこから、練習に用いられるような平易な記法で書かれた楽曲や、 極めて高難度の技巧を修得するという目的で書かれた複雑な楽曲にも「練習曲」の題が付けられることもあり、 ショパンの『別れの曲(練習曲10第3番)』、 リストの『ラ・カンパネラ(パガニーニによる大練習曲第3番)』 『超絶技巧練習曲』などが知られている。 けけミュージックに近いのは(練習曲と題してはいないが)モーツァルトの『ピアノソナタK545第1楽章』で、 この作品もピアノレッスンの定番曲として知られている。

[参考音源]
ピアノソナタK545 第1楽章 / W.A.モーツァルト
やさしい花 / ヨハン・ブルグミュラー


Gファンク
-アーバンけけ

[解説]
ヒップホップのジャンルの1つ。 90年代初頭、ギャングスタ・ラップの1つとして派生して生まれ、 90年代ウエストコースト・ヒップホップの主流となったジャンル。 ギャングスタラップなので当然リリックはハードコアそのものなのだが、 一方、比較的落ち着いたミドルテンポで、サンプリングの少ない生楽器のお洒落な雰囲気、 アクセント的に挿入される、ともすれば「ユルい」シンセサウンドといった、 リリックの過激さとのギャップのあるトラックが特徴。 『アーバンけけ』自体は所謂コンテンポラリーR&Bともとれる曲調だが、 ジャケットがヒップホップ風なのでこのジャンルに (Gファンクの代表的アーティストが「スヌープ・"ドッグ"」だからだろうか?)。

[参考音源]
Let Me Ride / Dr.Dre
Do You See / Warren G


スカ
-けけスカ

[解説]
1950年頃にジャマイカで生まれたジャンル。 ギターやピアノで裏拍を強調したリズムが最大の特徴。 そのリズム発祥には諸説あるが、古く感度の悪いラジオで4ビートジャズを流した際、音が途切れ途切れになり、 結果として2拍目と4拍目が強調されたリズムが生まれた…という説がよく知られている。 ジャズ由来の音楽の為、スカバンドの多くがホーンセクションを擁した構成になっているのも特徴。 その後世界中にスカサウンドが広まるが、 特に70年代のイギリスでパンク・ロックに影響を受けたスカ 「2トーンスカ」がニューウェーブロックシーンとも重なり広まっていった。 スカと聞いてイメージされるアップテンポな曲や「ブラックスーツにサングラス」 といった要素はこの2トーンスカバンドによる影響が大きい。

[参考音源]
One Step Beyond / Madness
Lip Up Fatty / Bad Manners


コンテンポラリーR&B
-けけラヴソング

[解説]
ブラック・コンテンポラリー、略してブラコンとも称される。1940-50年代に生まれたリズム・アンド・ブルース(R&B)が、 電子音楽やヒップホップといった80-90年代の新しいサウンドを取り入れて変化したもの。 打ち込みによるリズムとデジタルで洗練された音像が特徴で、以前のR&Bと大きく異なっている点でもある。 1990年代末から2000年代にかけて、米国ではマライア・キャリーやアリシア・キーズ、ビヨンセ、 日本では宇多田ヒカルやMISIAといった「ディーヴァ」 と呼ばれる女性ボーカリストによるコンテンポラリーR&Bサウンドがヒットチャートを席巻した。

[参考音源]
Butterfly / Mariah Carey
つつみ込むように... / MISIA


ガムラン
-けけガムラン

[解説]
東南アジア周辺の地域に伝わる民族音楽。特にインドネシアのジャワ島やバリ島の物が有名で、 同地域のケチャと並び世界的に知られているインドネシア音楽でもある。 様々な種類の打楽器を組み合わせたアンサンブルと、独特の五音音階が特徴。 岩石とも金属ともつかない印象的な音色で知られ、 多くの映画やドラマ、ゲームのBGMや効果音として用いられる他、 ガムランの持つ五音音階は西洋から見たオリエンタリズムを想起させる音階として知られており、 古くはドビュッシーらの印象主義音楽に、現在でも様々なポピュラーミュージックに影響を与えている。

[参考音源]
Cornish Lancaran / Lou Harrison
シャンバラ通信 / 細野晴臣


エレクトロニカ
-けけトロニカ

[解説]
90年代末から2000年代にかけて流行した電子音楽のジャンル。 非常に多岐にわたっているジャンルではあるが、 大まかに「ダンスミュージックでない電子音楽」を指すことが多い。
90年代にかけて、コンピュータの性能向上に伴ったデジタルな音楽制作環境が発達、 非常に微細な音像編集が可能となった結果、 メロディーよりも電子音そのもの(ノイズ等含む)に焦点を当てたサウンドを大きな特徴とする。 どちらかといえば電子音楽界の中でもアンダーグラウンドなジャンルであったが、 2000年のレディオヘッドのアルバム『キッドA』で大々的に取り入れられたことで注目を集め、 以降幅広く音楽シーンを席巻した。

[参考音源]
Fahrenheit Fair Enough / Telefon Tel Aviv
Everything In Its Right Place / Radiohead


ミニマル・ミュージック
-ミニマルおんがく

[解説]
1960年代に生まれた現代音楽のジャンルの1つ。 代表的な作曲家にスティーブ・ライヒ、フィリップ・グラスらがいる。 もともとクラシック音楽には「オスティナート」という、決まったフレーズやリズムを反復する技法があるが、 それを極限まで推し進めたような表現方法で知られる。 いくつかの1小節前後の非常に短い音形(ミニマルと言う名の由来でもある)をひたすら繰り返し、 それぞれの音のズレや重なりによって構築されるサウンドが特徴。
現代音楽由来なので本来クラシック音楽寄りのジャンルではあるのだが、 フレーズの反復ということでテクノミュージックとの相性が良く、 ミニマルミュージックの手法を取り入れたミニマル・テクノも広く知られている。

[参考音源]
Electric Counterpoint: II Slow / Steve Reich
Six Marimbas / Steve Reich


ボサノヴァ
-けけボッサ

[解説]
サンバと共にブラジル音楽を代表するジャンル。 1950年代末、サンバをより洗練させた音楽スタイルとしてアントニオ・カルロス・ジョビン、 ジョアン・ジルベルトらが創始、発展させていったとされる。 サンバの持つリズムを継承する一方、 いわゆる「ダンスミュージック」だったサンバに比べると、 クラシックギターを中心としたよりシンプルかつ落ち着いた音楽様式が特徴。 60年代に入るとアメリカでジャズと結びつき、世界的にボサノヴァが流行していった。
その洗練された音楽性から『オシャレな音楽』の代表的なジャンルとしても知られており、 イージーリスニングやラウンジミュージックでの定番として親しまれている。

[参考音源]
Wave / Antonio Carlos Jobim
The Girl From Ipanema / Getz/Gilberto


ジャズ
-けけジャズ

[解説]
1900年代にアメリカで誕生した、20世紀前半のポピュラー音楽を代表するジャンル。 黒人音楽の持つリズムやサウンドと、西洋音楽の持つ高度な音楽理論が結びついており、 特徴的なリズムによるグルーヴや即興演奏といった側面を持ちつつ、 厳密なコード進行や和音の用い方といった点でクラシック音楽的な要素を持つという特徴がある。
どちらかといえば金管楽器が中心となるジャンルであるが、 ゲーム内では(恐らくとたけけがギタリストであることも踏まえ) ギターソロがフィーチャーされたサウンドとなっている。

[参考音源]
Jean De Fleur / Grant Green
Blue 'N' Boogie / Wes Montgomery


沖縄音楽
-ハイサイけけ

[解説]
沖縄地方の民謡。 八六調と呼ばれる歌詞と、三線や指笛、三板といった独特の楽器によるメロディとリズム、 琉球音階と呼ばれる特徴的な五音音階によって印象付けられる音色で知られている。 かつて琉球と呼ばれた独立国であり、また日本が鎖国時代であった歴史的背景から、 中国や東南アジアとの結び付きが強く、 その結果として日本の民謡とは異なる独特の音楽的特徴を持つに至った。 日本においては、身近でありながら異国情緒を感じさせる音楽としてしばしばポピュラー音楽にも用いられている。

[参考音源]
ハイサイおじさん / 喜納昌吉&チャンプルーズ
唐船ドーイ / 沖縄民謡


賛美歌
-けけさんびか

[解説]
キリスト教で礼拝の際に歌われる歌曲。 もともと宗教と音楽は密接な関係にあることが多く、 宗教的儀礼において「歌や演奏を伴った何らかの行為」は様々な宗教で普遍的に見られる。キリスト教においては、 比較的簡単な旋律に乗せて神を称える言葉を歌われるものを(特にプロテスタントで)賛美歌と呼ぶ。 またミサ曲などと並んで、西洋音楽のルーツとしても重要な意味を持った。
キリスト教の慣習があまりない日本では馴染みの薄い音楽ではあるが、 クリスマスソングには賛美歌由来のものが多く、 「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」などが一般的によく知られている。

[参考音源]
きよしこの夜 / 賛美歌
アメイジング・グレイス / 賛美歌


ボレロ
-けけボレロ

[解説]
「ボレロ」という名の音楽ジャンルは有名なものが2つあり、 1つはスペイン発祥の舞踏音楽(ラヴェルによる同名の作品が有名)で、もう1つがキューバ発祥のラテン音楽。 キューバがスペインの植民地であった為に「ボレロ」そのものは伝わっていたのだが、 キューバ発祥の音楽にその名前だけが残った、 とされる(どちらもルーツを辿るとスペイン・セビリア地方の音楽に由来する)。
とたけけが演奏するのはラテン音楽の方で、、 ゆったりとしたリズムに乗せてしみじみと歌が乗る歌曲形式が多いという特徴を持つ。 西洋音楽の要素を取り入れた中南米由来の音楽の中でも最も古い部類に入り、他のラテン音楽のルーツともなった。

[参考音源]
Sabor a Mi / Trio Los Panchos
Dos Gardenias / Buena Vista Social Club


J-POP
-けけアイドル

[解説]
広義には日本のポピュラーミュージック全般を指す言葉であるが、 特に90年代以降、日本特有のポップスを指してJ-POPと呼ぶようになった(が、 その音楽的定義は非常に曖昧ではある)
J-POPの中でも特に「アイドル」という概念は日本特有のものとされ、 80年代の「アイドル歌謡曲」「テクノ歌謡」、 90年代から2000年代にかけて小室哲哉やつんくらがプロデュースするアイドルが、 10年代にはAKB48グループや坂道シリーズ、ももいろクローバーZといったグループが、 『J-POPの象徴』としてよく引き合いに出される。
「アイドル」の音楽は音楽性よりもコマーシャリズムに特化した特徴を持つため、 (テクノポップがベースとなっている場合が多いものの)様々な音楽の要素を取り入れている場合が多く、 全く異なる音楽性のものが『J-POP』として扱われる、という場合も往々にしてある。

[参考音源]
桃色片想い / 松浦亜弥
ジェニーはご機嫌ななめ / ジューシィ・フルーツ


ブルース
-けけブルース

[解説]
ゴスペルと並びブラック・ミュージックのルーツとなったジャンル。 奴隷として米国に連れてこられた黒人が労働中に歌った労働歌がその起源とされる。 「ブルー・ノート・スケール」と呼ばれる、半音下がった音が入った音階と、 「ブルース進行」と呼ばれる、12小節の中で決まったパターンを持った転調を繰り返す構成、 という2つの大きな音楽的特徴を持つ。
シンプルな弾き語りであるブルースから派生して後に様々な音楽が生まれ、 テンポや楽器を変えて、あるいは他の音楽ジャンルと融合することでジャズやロックンロール、 R&Bやソウルなどが誕生していった。 後にブルースもそれらの派生した音楽に逆に取り入れられることで発展し、 60年代以降にはブルースをロックに取り入れたローリング・ストーンズや レッド・ツェッペリンなどが新たなサウンドを生み出していった。

[参考音源]
Rock Me Baby / B.B. King
Cross Road Blues / Robert Johnson


渋谷系
-ドライブ

[解説]
90年代初頭から半ばにかけて、渋谷を中心に起こった日本の音楽ムーヴメント。 当時の日本のポピュラー音楽シーンを席巻していた「バンドブーム」のアンチテーゼであるとも言われ、 凝ったコード進行や既存曲からのサンプリングを用いた洗練されたソングライティング、 ファッションやアートワークとも一体化した『オシャレ感』を纏った雰囲気、 といった点をよく特徴として挙げられる。
ムーブメントとしては10年にも満たない期間であったものの、 後に「渋谷系フォロワー」や「ネオ渋谷系」と呼ばれるバンドが登場したり、 オシャレな音楽を評する際に「渋谷系っぽい」と引用されたりと、 日本の音楽シーンの一部にではあるが足跡を残した。

[参考音源]
Highway Star, Speed Star / Cymbals
イッツ・ア・ビューティフル・デイ / Pizzicato Five


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