スマブラ屋チャット会深夜帯にひっそり行われる隠しゲーム
『たほいや』について解説するページ


そもそも『たほいや』とは?

かつてフジテレビ系で深夜で放送されていた
『たほいや』という番組のチャット会バージョン。
もともとは「Fictionary」という、欧米のゲームが基らしい。


『たほいや』のルール・人数

5人前後で1グループとする。
各自、持ち点として10点を持っている。
以下、1グループでの流れ。

1.「親」を1人決める。

2.親は、誰も知らないであろう単語を、
ひらがなで発言する。
例『たほいや』

3.親が発言した単語に対し、
親以外のグループメンバー(「子」と呼ぶ)は、
親が発言した単語の意味を考え、あぶり出しで回答する

例『たほいや』の意味
・岐阜県にある地名「田穂家」
・「taheuer」ドイツ語で「職人」を意味する語
・カナダ出身のロックバンド
・和食料亭で使用される符丁。「常連」の意味。

4.親は子の回答(あぶり出し)を見た上で、
正しい意味と子の回答を発言していく。
↓発言例↓
[1]岐阜県にある地名「田穂家」
[2]カナダ出身のロックバンド
[3]イノシシを追うための小屋(遣小屋/やらいごや)
[4]「taheuer」ドイツ語で「職人」を意味する語
[5]和食料亭で使用される符丁。「常連」の意味。

5.子は、親が示した意味の中から、正しい意味だと思う番号を選ぶ。
選ぶ際に、1〜3点の間で賭け点を賭ける。

6.親が正解を発表する。その際、各回答を誰が書いたかも
合わせて発表する。
子が正解を当てた場合、賭けた点数分を親から受け取る。
間違えた場合、間違えた番号を書いた人に賭けた点数分を渡し、
加えて親に2点を渡す。

7.4ゲーム繰り返し、最も多くの点数を獲得した人が勝利となる。


補足事項

ぶっちゃけ、実際の映像を見てもらった方がわかりやすいと思います。
問題点として、あぶり出しや辞書の検索など、
カンニングし放題なので、本当に楽しもうと思うなら、
参加者のモラルが問われると思います。