YAMANOBORI 2019 1/25 山に行く。 激闘を終えた我々は(若干ノープランな感じで移動しながら)いつものカラオケ館へと向かった・・・のですが、 何故か激混みで待ち時間アリ、ということなので、別のカラオケボックスに移動し、 休息とカロリー消費(矛盾)を兼ねた毎度恒例のカラオケ大会が始まるのです。 しかし今回、これはYAMA史上初なんじゃないかと思うのですが、 いわゆるNintendo Switchが有志によって持ち込まれており、 カラオケ大会に並行してスマブラSP大会も開催される運びとなりました。思えば初めて某所に訪れたのが、スマブラDXの頃なので2002年あたり(17年前!)だと思うのですが、 某所メンバーの方と初めてスマブラでの対戦をしたような気がします。スマブラ屋なのに! DXの頃は据え置き機でオフに持って行けず、Wi-fiに対応したXの頃は受験、 そしてforの時にはもはや断絶してしまっており、ということで、ひそかに感慨深いものがありました。 そんなわけでメインであるカラオケについては、 初っ端にスチャダラパーの「ゲームボーイズ」を歌ってからはほぼそっちのけ状態で、 スマブラに没頭しておりました。今回参加者に対してSwitchの数が足りず、 それぞれのSwitchを順繰りに回しながら対戦していたのですが、他人の実機ではキーコンフィグが違うという意外な落とし穴があり、 幾度となく通常ワザと必殺ワザを暴発させてしまったので、キーコンフィグ重要性を再認識する、という妙なところでの再発見がありました。 しかしながら三十路前の体にスマブラの連戦はわりと厳しく、 途中からはカラオケもスマブラも放棄して休憩モードに入る、 という体たらくぶり(カラオケで歌う用のネタを仕込んでこなかったというのもありますが)。 すっかり聴き役に回ってしまっていたので、 次回はBE MY BABYあたりマスターしておけたらと思います(その時はよく分からなかったのですが帰宅してネタを確認)。 あと、「YAMAのカラオケで毎年必ず誰かがマキシマムザホルモンの曲歌う説」も提唱しておきます。 カラオケの途中でペプ氏さんが都合のため退席、お疲れ様でした。 残った5人で引き続きカラオケを行い、夕刻になったところで晩飯を喰らうためにカラオケボックスを離脱、 栄の街を当てもなく歩き出します。今回のYAMA、明確に決まったプランがなく、 その場の雰囲気で決定、というケースがわりと多かったのですが、 晩飯もそんな感じで、かつて好評を博したあつた蓬莱軒(ひつまぶし)に決定しました。 今振り返るとどういう流れでここになったか定かではないのですが。 あつた蓬莱軒といえばかつて私も一度このYAMAで訪れたのですが、 明らかに「ちょっと晩飯喰う」ような店ではない値段設定が強烈に印象に残っております。 まずそもそも場所からして高級百貨店(松坂屋)のレストラン街、という立地なわけで、 本来であれば我々のような謎の集団が行く場所ではないのですが。 そしてあつた蓬莱軒でもうひとつ印象に残っているのがやたら長い順番待ちの行列で、 今回も結構な長さの行列が出来ておりました。しかし不思議な事に妙に回転が早く、 長蛇の列がするすると店内に飲み込まれていきます。本当に何であんなに回転早いのだろうか。 前回の入場待ち時は持参していたKraftwerkの本を読み耽るという、 オフ参加者にあるまじき行為で時間を潰していたわけですが(参加者と交流せえよ!的な意味で)、 今回はこの待ち時間を利用し、 YAMA参加メンバーの方々にTwitterをやってる某所メンバーの方を聞き出す、 あるいはおすすめユーザーに出てくる某所メンバーの方を確認してフォローしていく、 という作業を行いました。 そのおかげでフォローが10数名ほど増えたのですが、如何せん回転が早いもんで作業の途中で入店となり、 充分フォローすることができませんでした。このレポをご覧になった方は是非フォローしていただけるとありがたいです(→私のTwitter)。 いざ入店してメニューを見るのですが、やはりセレブな値段設定で安心(?)しました。 基本となるひつまぶしですでに4,000円なので、なかなかのブルジョワっぷりです。 そんなわけで全員がひつまぶしを注文し、そして運ばれてくるブツ。 当然ながら美味いです。もう一心不乱に食い進めます。 かつてこれを喰ったときは、当然美味いのですが、 (当時の私の金銭感覚だと)あまりに高い値段でコストパフォーマンス的にどうなんだとか、 私の何食分がこの1食で飛ぶんだ、みたいな話をしていたような気がするのですが、 もはや大人になった今、値段とかそういう事は些末な話で、 とにかく美味い飯を食えて幸せである、という結論に至りました。 あつた蓬莱軒には1万円以上するうなぎ会席なるものがあるとその時メニューを見て気付き、 「次回のYAMAはこれですね!」みたいな話をしてあつた蓬莱軒を後にしました。 そんなわけでYAMANOBORI2019の全行程が終了し、 それぞれの目的地(新幹線乗り場、夜行バス乗り場、ホテル)へと向かうため解散となりました。お疲れ様でした。 ひそかに解散したあと、朝に使用したロッカーの位置がわからずに名古屋駅を右往左往してしまっていたのはナイショです。 かつては解散したあと、新幹線乗り場の待合室や乗った帰りの新幹線の中で、 疲労から来る睡魔と戦いながら、レポの草稿を携帯にざっとメモしていたりしたのですが、 今回は先程あつた蓬莱軒でフォローした方々からのメッセージや、 参加者の方がつぶやいたツイートを読んだり返信したりする、という変化! 解散はしたのだけれどオフがまだ続いている、みたいな感覚があって良いですね。 家に帰るまでがYAMAである!といったところでしょうか。
そんなわけで、非常に有意義な今回のYAMAでした。
次回参加できることがあればもう少し喋るネタを仕込んでおこうと思います…が、
しかし悲しいかな「大人になった」ことで、小金は出来ても、自由に使える時間は確実に減ってしまい、
もはやこのようにどこかに出掛けることすら困難になってしまっているのが現状なのです。小金はあっても!
果たして次回があったときに参戦できるのかどうか(あれば是非したいのですが)。 |